オイル&フィルター交換

オドメーターが15,000kmに近づいて、前回のオイル交換から約3000kmになったので、オイルとフィルター交換をすることにした。

前回の交換が6月2日で、12,096kmの時。その時はフィルターを変えなかったので、今回はフィルタも交換。

オイル交換前のオイルレベルはこんな感じ。

前回補充した時よりさらに減っている。

オイルは9月13日にWebikeで買っておいたCastrol POWER1 4T 10W-40 1Lを2本に前回交換時の残りを使用。KITACO アルミドレン/シーリングワッシャー 12x20x1.5とエーモン ポイパック 1603も前回と同じ。全部合わせて3,516円からポイント利用で108円引いて、実質3,408円。フィルターはスズキワールド浜松に9月17日に買いに行って、SUZUKI純正の16510-07J00で1,155円。以前は16510-03G00-X07という型番で、紙箱に入っていたと思ったが、次の写真のようなパッケージに変更になり、型番が変わったみたい。

バイク置き場でしばらく暖気しながら、バイクの下に新聞紙を広げオイル受けトレーを置く。今回も一旦トレーで受けてから、あとでポイパックに入れることにした。数分暖気したあとエンジンを止め、14mmのメガネレンチでドレンボルトを外す。オイル給油口の蓋も外して、少しでも出やすくしておく。約3000km走ったオイルの色は結構黒っぽい。

ドレンからオイルがほとんど出なくなった頃を見計らい、オイルフィルタソケットを使ってオイルフィルタを外す。そこからも結構オイルが出てきたので、またしばらく放置。その間に前回のオイル交換で残ったCastrol POWER1 4T 10W-40と新たに買ったのを合わせて2,200mlほどオイルジョッキに入れておく。

オイルがほとんど出てこなくなった所で、フィルタが付いていた周りのオイルをウエスで拭き取り、オイル受けトレーの中のオイルを指に付け、新しいフィルタのゴムパッキンに塗り付ける。フィルタを手でねじ込んでいき、それ以上手で回らなくなった所で、オイルフィルタソケットをはめ、さらにねじ込む。ドレンボルトも奇麗にして、新しいシーリングワッシャーに交換してドレンにねじ込む。力加減は程々に。

オイルジョッキから新しいオイルをオイル給油口に流し込んで給油口のふたを閉め、1分ほどエンジンをまわしてすぐ止め、オイルが下りてくるのを待つ。Lレベルの少し上までしかこなかったので、Castrolの1リットル缶から直接追加。それを何度か繰り返してFのほんの少し下まで来るようにした。

冷間始動時の白煙はオイル上がりみたいなので、オイルを食って少なくなる分を見越して、少し多めの方が良いかなぁと思ってこうしてみた。

最後にトレーの中の廃油をポイパックに吸わせて作業完了。

オイル交換時のオドメータは14,987km。

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