SV400S納車

昨日 SV400S を取りに豊田まで行ってきた。
朝7時6分発のバスに乗り、遠州鉄道に乗り換え新浜松へ。さらにJR、愛知環状鉄道を乗り継ぎ新豊田まで行き、駅前からバスに揺られて、バイク屋に着いたのは11時15分頃。
ひととおり説明を聞いて、頼んでおいたヘルメットを被り、中古で購入した赤いメッシュジャケットを着て出発したのは12時くらい。店の人が見送る中、エンストもせずに無事出発。
慣れない時にガソリンスタンドで立ちごけしないか不安だったので、ガソリンを満タンにしておいてくれたのがとっても嬉しかった。
国道301号線に出てそのままずっと東へ進み、新城、三ヶ日を経由し新居町まで出て、あとは旧国1(257号線)で浜松へ。
久しぶりのバイクだったけど、カーブをこなしていくうちに「あぁ、こんな感じだった」と体が思い出してきた。

浜松ではザザシティの自動二輪車駐車場がどんな感じか知りたかったので、行ってみた。
壁に書いてある説明書きがちょっと分かりにくかったが、結局は『入れたスペースの左のポールから出ているワイヤーをバイクのどこかをくぐらせて右のポールに差し込み、自動清算機でパスワードを入れてロック』すれば良かった。
ちなみに、備え付けの前輪を保持する金具を使っている人は一人もいなかったので、私も使わなかった。
ちょっと町中をぶらぶらして戻ってきて、精算機にさっき登録したパスワードと、30分以内だったので100円を入れてロック解除。そこから駐車場を出るまでは順路の左隅をスルー。(つまり領収書を見せたり、係員に止められたりしない)
なるほど、意外とらくちん。無法地帯の感がある高架下の無料駐輪場よりはずっとましだ。

ちょっと裏通りを通った後、和田の自動車街を通り天竜川を超え、東岸の堤防を北上して天竜を経由し、362号線を自宅に戻った。

立ちごけすることも無く、無事に家まで帰り着くことができてひと安心。走行距離156km。

が、自宅のバイク置き場で、蓋つきの大型ゴミ容器の隣のスペースに入れようとしているうちに、右前のウインカーがその容器(の上にあった新聞紙の束)と何度か擦れて、気がつくとウインカーステーが途中からポッキリ!
なにしろ2001年型と10年前のバイクなので、プラスチック部品などがモロくなっているせいか?

部品は買ってきて取り替えるにしても、応急処置をしないと乗られない。「こういう時に限ってボンドが無かったりするんだよなぁ」とぼやきつつもガムテープやビニールテープで巻いてみたけれどあまりうまくいかない。
やっぱりボンドを買ってこようと諦めかけたが、はたと思いつく。
机の中にあった凧糸とワッシャを組み合わせ、カウル内のフロントフォーク側から引っ張るとうまく行きそうだ。
ボンドを塗ってこれで圧着すれば完璧じゃんと見当だけ付けて、あとはボンドを買ってきてからやることにした。
今日はボンドを買いに行かなくちゃ。

こちらは、ウインカーステーが折れる前の(バイク屋が撮った)写真:

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